日本ビジネスコンピューター株式会社様
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遠距離間でのコミュニケーション方法が日々発達・変遷する中で、Visual Nexus®は、そのシェアを着実に拡大させている。今回、JBCC(日本ビジネスコンピューター株式会社)で採用されたのも、OKIネットワークインテグレーションのVisual Nexusだった。決め手になった部分は、他のシステムとの明確な「違い」だったと言う。その「違い」とは何だったのだろうか。
JBCCにおける、Visual Nexus導入のきっかけ、その使い道、課題など、現場の生の声を聞いてみた。
導入の決め手は品質とコスト面のメリット

日本ビジネスコンピューター株式会社
IT企画 担当GM
佐藤 利行氏
JBCCでは他社製のTV会議システムを使っていたが、IT技術が急速に発展してきたこともあり、新しいシステムの導入を検討しはじめた。2005年夏のことである。旧システムの大きな問題は、装置がかさ張ること、またISDN回線を使っている関係で、TV会議ができる場所が限定されてしまうことだった。
実際、システムの恩恵を受けていたのは、蒲田、横浜、名古屋、新大阪、淀屋橋の5拠点だけだった。「当社には営業拠点が25カ所あります。そのすべてで TV会議ができるようにしたかった。また、いずれはグループ会社も結ぶことも視野に入れていました」そう語るのは、同社のIT企画担当GMの佐藤利行さんだ。新システムの採用にあたって、3社のシステムを比較検討。そのなかからVisual Nexusが選ばれることになる。その決め手となったのは、画質・音声品質の良さであった。
デモンストレーションで確認したところ、Visual Nexusの優位性は歴然だったという。また、コスト面でもメリットがあった。「旧システムではISDN回線の通信費だけで月30万円がかかっていました。Visual Nexusに切り替えれば、IPネットワークでTV会議ができますのでその分が浮きます。新システム導入にかかる費用も、いずれは回収できるという計算ですね」もっとも、現状では「万が一のトラブル発生に備えて」ISDN回線も残してある。しかし、いずれシステムの安定が確保できれば、全面的にIPネットワークに移行するつもりだ。
25拠点の同時接続が可能、真価の発揮はこれから

株式会社ジェイ・ビー・エス・エス
情報システム
情報技術グループ
樋口 勇一氏
JBCCにVisual Nexusが導入されたのは、年をまたいで2006年6月。サーバを4つの拠点に分散させる構成を取り、営業拠点25カ所と2つのグループ会社を結んだ。試験運用を経て、実際のTV会議で使われるようになったのは7月。西日本での支店長会議に用いられた。その後、中部地区での支店長会議での運用も始まる。「業務用のパソコンでは他のアプリケーションとの干渉などが懸念されるので、TV会議専用のパソコンを購入しました。しかし、操作については、まだ社内に周知が徹底していません。Visual Nexusが真価を発揮するのは、これからといったところです」
佐藤さんがおっしゃるように、どんな優良なシステムでも、それを使いこなすためには、エンドユーザーへの教育が不可欠となる。JBCCでは、Visual Nexus導入時に全社的な説明会を行ったが、今後は事業所単位で少人数を集めての説明会を継続的に実施していく予定だという。その講師役を、情報技術グループの樋口勇一さんが担当している。樋口さんによれば、「少人数制の説明会では、まず実機に触ってもらうところから始めようと思います。その上で、TV 会議予約の方法などを説明していく。
こうした啓蒙活動では、馴れることが何より大切ですから」とのこと。現状では、社内的な調整の関係もあって、まだVisual Nexusの予約機能は使っていない。しかし、これが活用できるようになればさらにこのシステムの利便性が増す。佐藤さんも樋口さんもそれを期待している。

OKIネットワークインテグレーションへの期待
社内の説明会では、OKIネットワークインテグレーションから提供した資料も活用されている。そうした面も含めてサポートがあるのが心強いと、佐藤さんは語ってくれた。また、実際に使用してみての感想なども、OKIネットワークインテグレーションへとフィードバックしている。
「Visual Nexusは多彩な機能が搭載されていますが、当社では使う機能は決まっているので、もっと操作が簡単にならないかなど担当者に相談したりしています。もうひとつの課題は、接続できないなどのトラブルが発生したときに、エンドユーザーの手でトラブルシューティングができること。これはVisual Nexusに限ったことではありませんが、新しいシステムを導入するときに、トラブル発生時のリカバリーが大きな課題のひとつになりますから。
そうしたことも含めて、Visual Nexusがさらに進化してくれると助かりますね」
もっと簡単に、もっと便利に

現状では、Visual Nexusを多拠点間少人数会議に用い、大会議では旧TV会議システムを、また全国一斉に行うセミナーではWebベースの共同作業用ソフトを、というように使い分けを行っている。しかし、将来的にはすべてVisual Nexusへと集約していく考えだ。
「自分の席のパソコンから会議に参加できる。これが理想ですね。機能的にはいまでも可能なのですが、社内のコンセンサスも必要ですし、ネットワークの帯域も増強しなければなりません」
社員一人ひとりの端末から、アイコンをダブルクリックするだけで、TV会議への参加や予約ができるのが、JBCCでは当たり前。そうなる日が、そう遠くない将来、JBCCに訪れるのかもしれない。
Visual Nexusの導入までの流れと、今後の展開予定
- 2005年 夏
- 新しいTV会議システムの導入が検討される。
- 2006年6月
- Visual Nexusを導入。試験運用を行う。
- 2006年7月
- 西日本の支店長会議で、Visual Nexusの使用が開始。
- 2006年9月
- 全社的なシステム説明会を経て、本格的な運用がスタート。

- 日本ビジネスコンピューター株式会社
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